【剣盾シーズン2シングル最終6位】カビミトムコントロールスタン
はじめまして、ヴァーパッドと申すものです。
ランクバトルS2シングルバトルにて最終6位を達成した構築を紹介したいと思います。
【構築経緯】
最初はドラパルト+ミミッキュ+襷+ダイマックスエース×3の対面構築を使用していたが、相手のダイマックスエースに切り返された場合そのまま押しきられることが多く、相手のダイマックスエースにクッションとして投げれるカビゴン、補完のクッションとしてウォッシュロトムを採用。
他はドラパルト+ミミッキュはそのままでカバルドンなどの欠伸展開の対策としてラムのみを持ったトゲキッス、電気の一貫を切り相手のミミッキュに強いドリュウズを採用した。
【単体紹介】
カビゴン@フィラのみ
特性:くいしんぼう 性格:いじっぱり
技構成:のしかかり、ヘビーボンバー、あくび、ほのおのパンチ
実数値:255(156)-143-117(252)- × -143(100)-50
調整:H16n-1調整、A11n(下記のブログを参照にした)
http://sushipoke.hatenablog.com/entry/2020/01/02/170500
先発で出した場合、あくびによる流しからの相手の選出を見ながら対面操作できる。
裏から投げる場合、相手のダイマックスポケモンに繰り出してあくびで切り返す。
また、こちらもダイマックスを切ってダイマックス同士の殴り合いも制していくなどゲームプランごとに幅広い役割に対応できる最強の万能ポケモン。
この構築ではキョダイマックス個体で使用しているが相手の素早さを下げて詰め筋に使える通常ダイマックス個体もアリ。
ロトム@オボンのみ
特性:ふゆう 性格:ずぶとい
技構成:10まんボルト、ハイドロポンプ、おにび、ボルトチェンジ
実数値:157(252)-×-174(252)-125-128(4)-106
調整:HB特化 オボン込みで特化ルチャブルの珠インファイト2発耐え(確定3発)
アーマーガアを受けたり先発のヒヒダルマにあわせて鬼火をまいたりする。
鬼火を外したら即負けに直結するポケモンだと思っていたが上手く裏のダイマックスを通せば切り返せる試合が多かったため技外しを割りきって積極的に鬼火を押していた。
ドラパルト@こだわりメガネ
特性:すりぬけ 性格:ひかえめ
技構成:シャドーボール、りゅうせいぐん、かえんほうしゃ、10まんボルト
実数値:179(124)-×-95-167(252)-95-179(132)
調整:C特化 最速110族抜き(アイアント+2) 残りH
ダイマックスで広範囲と殴りあったり高火力で受けに負荷をかけていく。
高火力で受けを許さないアイアントを上から叩いたりする高速アタッカーであり、エルフーンやサザンドラなどの身代わり持ちや壁構築にも強い特性すり抜け持ち。
当初はヒヒダルマの上をとるためにスカーフで使用していたが大文字を耐えるヒヒダルマに返り討ちにあったり、弱点保険ドラパルトの起点にされたり相手のサイクルに負荷をかけれないため眼鏡に変更した。
ミミッキュ@いのちのたま
特性:ばけのかわ 性格:ようき
実数値:131(4)-142(252)-×-100-125-162(252)
調整:ASぶっぱ
無難に強いアタッカー。このパーティーでは唯一の先制技持ちのため選出段階で試合の展開上先制技が必要になると判断した場合は必ず出していた。
特性:かたやぶり 性格:ようき
技構成:じしん、がんせきふうじ、アイアンヘッド、つのドリル
実数値:185-187(252)-81(4)-×-85-154(252)
調整:ASぶっぱ
電気の一貫をきるタスキ持ち。
今期は数的有利さえとればそのままTODに持ち込めるためつのドリルで採用した。
ドリルを撃ちたい相手に対して試行回数を稼ぎにくいため交換読み以外はまったく撃てないが、それでも崩せない並びに「最低」3割で勝てるのは強かった。
トゲキッス@ラムのみ
特性:てんのめぐみ 性格:おくびょう
技構成:エアスラッシュ、マジカルシャイン、わるだくみ、だいもんじ
実数値:161(4)-×-115-172(252)-135-145(252)
調整:CSぶっぱ
欠伸の一貫を切れる状態異常でとまらない崩し兼ダイマックスエース。
相手がダイマックスを切るか否かで対面の有利不利が大きくかわるため、悪巧みを積めた場合でも相手にダイマックスを切られたら負けると判断した場合は素直に裏のポケモンに下げるなど極力慎重なプレイングに徹した。
【選出】
相手の構築にあわせて対応選出をしていましたが
迷ったら
水ロトム(先発)+カビゴン+@1
で問題ないと思います。
【結果】
ここまで読んでいただきありがとうございました!
追記
カビゴンのB実数値の表記に誤りがございましたので修正しました。